皆さん、こんにちは!
転職体験記その2です。
仕事って辞めてもいいんだ!ってごくごく当たり前の事に気づいた後の生活について書きます。
今まさに悩んでる人に届いてほしいです。
自己紹介
- 2020年現在27歳男性 公立大学卒業
- 当時は実家暮らし
- 新卒で専門商社に入社し、1年と少しで退職
- 真面目で自分が受けた仕事は完璧にやらなければ!というタイプでした。
- その結果、潰れました。
辞めたい辞めたいグルグル
母親に転職してもいいという言葉をかけられ、心がほんの少しだけ軽くなりました。
しかし、毎日満員電車と終電で辞めたいなーと考えながら通勤する日々でした。
二の腕に頭を乗せる立ち寝のスタイルは崩さず。笑
仕事の内容やタイミングによっては社用車で帰宅し、直行したり、車出勤する事がありました。
当時は本当に車出勤が嫌で、電車で出勤したいなんて思ってました。
だって車は自分で運転しないといけないけど電車なら寝てても目的地まで運んでくれますから。
病院での診療は受けていませんでしたが、このあたりで軽いうつ状態になっていたと思います。
会社に近づくにつれ、ドキドキし、頭にモヤがかかったようになりました。
辞めたい辞めたい。言えない勇気ない。
辞めた後どうするの?その計画は立ててるの?
もう人生詰んだ?このまま社畜?
昼間の猛烈な睡魔
このくらいの時期からついに身体にガタが出始めました。
座って仕事する事がほとんどでした。
シンプルに睡眠が足りてない・質が悪いのが原因だったかもしれません。
昼食を終えた午後や午前中ですら我慢できない猛烈な眠気が襲ってきます。
経験したことがある人は分かると思います。あれのパワーすごいんです。
夜ベッドでスマホいじってる時に感じる眠気の比じゃないんです。
耐えきれないのでトイレの個室で目を閉じたりしていました。
同じ大学で看護学部だった友人に相談したり、病院で診療を受けたりして夜寝る時に指先に血圧計みたいなものを付けて2週間記録しました。
結果は異常なし。
ストレス性の睡眠障害かもしれないとだけ言われました。
正直がっかりしました。「なんだよ。病名付けてよ。」って。
いっそのこと病名がついて病気になったという証明が生まれ、休職できたらいいのにと思っていたからです。
この時はまだ休職して回復したらまた頑張れるかもと考えていました。
辞めるのが怖かったんですよね。履歴書の行が増えるのが。
趣味への興味が薄れる
その時の趣味はBMXです。ランプで飛んだりするやつです。飛んだりするほど上手ではありませんでしたが。
休みの日にパークへ行って友人と遊び、銭湯に入ってラーメン食べて帰るというのがお決まりの流れでした。
しかし、そのうち外に出たくなくなったんです。体力を消耗するから。
疲れすぎて平日また眠くなったら嫌だ。そう思っていました。
気持ちここにあらずといった感じでゲームしたり、映画見たりしていました。
自転車を見るたびに思うんですよね。
「あんなに好きだったのに。大学生の時は苦情が入って警察に帰宅命令されるくらい夜遅くまでやっていたのに。」
気づき
体調が悪くなるのは大切な自分からのサインです。
奮い立たせて頑張るのもいいですが、無視してはいけません。体を壊したら心も一緒に壊れて一生癒えない傷を負う事になります。
自分を大切にしましょう。
ではまた。
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