【輸出】UPSで荷物を海外に送る時の注意点【インボイスはまとめてジップロックへ】

釣り人の雑記

どうも、Fumiyaです。

先日、GoProを交換に出しました。GoPro Plusでの無償交換です。

こちらの記事で解説しているので良かったら。

海外発送のときに指定された国際運送会社がUPSだったので荷物を送る時の注意点をまとめました。

「UPSって聞いたことないし、大丈夫なの?」

「海外に荷物を送るなんてやったことないよ…」

「必要な書類って何があるの?」

こんな悩みをお持ちの方の参考になればと思います。

僕も全く分からず、GoProのオペレーターの人に何度も質問しました。

それでも不安だったので、UPSに直接問い合わせまでして何とか出来ました!

UPSとは。

そもそもUPSってなんやねん。て話ですよね。

僕も今回初めて聞きました。笑

UPSとは

ユナイテッド・パーセル・サービス(英語:United Parcel Service, Inc. UPS)は、アメリカ合衆国の貨物運送会社。フェデックス・エクスプレスやDHLと並ぶ国際貨物航空会社でもあり、世界200か国以上の国と地域で一日あたり1400万個以上の荷物を扱っている。

(Wikipedia「ユナイテッド・パーセル・サービス」より引用)

要するに国を超えて荷物を運んでくれる運送会社ってことですね。

ヤマト運輸と業務提携もしているし、100年以上続く企業なので信頼できる会社です。

UPSで荷物を海外に送る時の注意点

僕自身も海外への荷物の発送なんてやったことありませんでした。

 
Fumiya
Fumiya

荷物に貼り付ける書類ってなにがあるの?

そもそもちゃんと届かなかったらどうしよう。住所とか合ってる?

”集荷を依頼”って、こんな田舎に来てくれるのかな…?

 

不安ながら色々調べて何とか荷物を発送できました。

自分自身の備忘録的な意味も込めてまとめていきます。

荷物の外に貼るもの

今回はシンガポールにあるGoPro社へGoPro HERO9を送ります。

無償交換の対応なので書類の中身自体はGoPro社が作ってくれました。

だから僕は必要なものを必要な場所に貼るだけ。

   

のはずが…

発送ラベル(UPSシッピング・ラベル)→いつも通り、1枚貼り付ければOK

一般的な送り状です。

送り先に国のコードがある部分が違うだけで他は依頼主の情報、お届け先の情報、追跡番号など送り状として必要な情報が記載されています。

これは送り状なので荷物の外にテープなどで文字が隠れないように貼るだけです。

 

商業送り状(Commercial Invoice)→3枚必要

商業送り状(Commercial Invoice)は輸出の手続きに必要な書類です。

 

中身がどんなものなのか、誰が誰にどんな目的で送るものなのか、などなど国境を越えるにあたり必要な情報が記載されています。

つまり、商業送り状に必要な情報がないと国境を越えられないという事です。

これがクセ者でした。笑

 

梱包の注意点

Commercial Invoiceは3枚添付する

UPS ホームページにあるようにCommercial Invoiceは原本1枚、コピー2枚が必要です。

出典:https://www.ups.com/jp/ja/help-center/packaging-and-supplies/documentation-labels/export.page

国内の荷物しか送ったことないので、佐川やヤマトの伝票しか使ったことはありません。

正直全く分かりませんでした。

Fumiya
Fumiya

え、3枚貼り付けるってどうゆうこと?

バラバラに3枚貼り付けても意味ないよね。

分からないものはしょうがないのでUPSに直接問い合わせました。

優しいオペレーターが迷える子羊に手ほどきをしてくれました。

Fumiya
Fumiya

Commercial Invoiceが3枚必要で荷物の外に貼り付けってどうしたらいいんですか?

優しい<br>オペレーター
優しい
オペレーター

3枚をまとめて透明なパウチやジップロックなどに入れてそのまま荷物に貼り付ければ、大丈夫ですよ。

なるほど、そういうやり方があったのね!!

正直、目からうろこでした。

わずか10数秒で問題は解決しました。

こんな感じで台所で使うような大きめのジップロックに3枚まとめて入れます。

そして、中身が取り出せるようにジップロックの開け口以外をしっかり貼り付ければOKです。

頑丈に貼り付ける

これはUPSに限らずです。

中身の緩衝材や送り状の貼り付けなども通常の荷物の数倍気をつかって梱包しましょう。

なぜなら国内間の荷物に比べて移動距離も比べ物にならないし、仲介する業者や荷物に触れる人の数が圧倒的に多いからです。

仲介する業者や人に触れる回数が多いほど荷物に衝撃が加わる確率が上がります。

飛行機の荷物をぶん投げて積んだり、おろしたりしている海外の空港職員の映像を見たことがあるでしょうか?

全部がそうとは思いませんが、あんな感じで扱われる可能性もあると心得ておきましょう。

なので梱包時の緩衝材は多めに入れましょう!

集荷の連絡をする

荷物の梱包が出来たらUPS(0120-27-1040)に電話して集荷に来てもらいましょう!

集荷の電話で伝えること

  • 住所や氏名などの自分の情報
  • 発送ラベルに記載されている追跡番号(Tracking #)
  • 集荷の日付と時間の指定

地域によりますが、ヤマトか佐川が集荷に来てくれます。

UPSがヤマト・佐川に依頼する形で集荷にくるので直接ヤマトの営業所に持っていっても受け取ってもらえない可能性があります。

直接持ち込みするならUPSの事業所に持っていきましょう!

持ち込み場所はこちらから

https://www.ups.com/jp/ja/locations.page

Tracking #で追跡

送り状に書かれたTracking#(追跡番号)をUPSホームページで入力すれば、荷物のどこにあるか分かるので心配な人は追跡しましょう。

いつ日本を出たかも分かります。

もっと心配な人は「更新を連絡」を押してアドレスの登録をすると、配達が完了したときに通知を受け取ることができます。

配達が完了するとこのようなメールが届きますので、一安心です。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今回は国際運送会社「UPS」で荷物を送る時の注意点をまとめました。

荷物を送る時は荷物のサイズや中身によって状況が異なると思いますので、この記事を参考にして分からないことは直接UPSに問い合わせてみましょう!

ではまた。

コメント

  1. […] […]

  2. いの より:

    goproの交換サービスを利用しようと思い、この記事に出会いました。
    めちゃくちゃ参考になりました!ありがとうございました!!

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