皆さん、こんにちは!
今回は釣りにおいて重要な役割を持つ偏光サングラスについて書いていきます。
自分も最初はまぶしい時に普通のサングラスをかける程度でした。
しかし、釣りをするうちにサングラスの必要性に気づき、晴れでも曇りでも毎回かけるようになりました。
最初に言っておきます。
釣りにおけるサングラスはファッションアイテムではなく、タックルの一つです!
この記事を読むと次の事が分かります!
偏光サングラスの必要性
偏光サングラス使ってますか?
皆さんは偏光サングラスは持っていますか?
普通のサングラスは持ってるけど偏光サングラスって何?という方も多いのではないでしょうか。
釣りを始めた当初、自分もサングラスをかけたりかけなかったり、かけても普通のサングラスでした。
必要性をあまり感じてなかったんですよね。夏の太陽がまぶしいからかけるぐらいの状態でした。
しかし、釣りを続けるうちに偏光サングラス必要だな、もっと言うと必需品だなと感じました。
そこからは釣りの時は常にかけるようにしています。
偏光サングラスの必要性
水中が見やすくなる
偏光サングラスを使う利点の一番はこれですね。
水面の照り返しを軽減してくれますので水中が見やすくなります。(もちろん水質によりますが。)
見えバスや沈みモノが見えるようになります。
左が何もつけていない状態で右が偏光サングラス越しに撮影した写真です。
真ん中あたりで沈んでいる岩が見やすくなっていると思います。
見えバスなんて釣る技術はまだないから偏光サングラスなんていらないと思うけどなぁ
と思ったそこのあなた!
自分も最初は同じことを思っていました。
しかし、見えバスを釣る技術がないからいらないではなく、見えていないから釣ろうとすら思わないだけです。
偏光サングラスをつけて見えるようになって初めてどうしたら釣れるかなと考えるのです。
照り返し軽減できる範囲には限りがあり、水面との角度によって見える範囲が決まってきます。
なので陸っぱりで遠投した先までしっかり見えるわけではありません。しかし、手前だけでも水中の情報が手に入れば、釣りの攻め方を考える重要な材料が増えます。
場所の情報は多ければ多いほどよいです。
目の保護
釣りにおける目の保護は2つの意味があると思っています。
紫外線からの保護とルアーからの保護です。
(まあ保護の観点だけで言えば、偏光である必要はないですけどね。)
紫外線から目を守る
サングラスとして最低限の機能ですね。
紫外線から目を守る事は日常生活を快適に送る為にも重要です。
目に紫外線からのダメージが加わるとドライアイや充血、視力の低下にまでつながってしまいます。
「目の日焼け」については下記の記事が参考になりますので、気になる方は読んでみてください。
ルアーから目を守る
初めて聞いた方は「は?」と思ったかもしれません。
しかし、ルアーが飛んできて危険な思いとしたという方は結構います。自分もその一人です。
例えば、回収機を使っても救出できない根掛かりの時。
水中に残すゴミはなるべく少なくしたいのでスプールを押さえてロッドをまっすぐに構えてゆっくり引っ張ります。(自分は「綱引き」と呼んでいます)
こうすることでラインはルアーとの結び目で切れるので水中のゴミは最小限にできます。
しかし、フックが伸びたりして運よくルアーが帰ってくることもあります。
ココで注意が必要です。思いっ切り引っ張られたラインが一気に外れるのでその引っ張られたパワーでルアーが自分に向かって飛んできます。
自分も下記のトレブルフックが3つ付いたミノーが杭から飛んできた経験がありますが、弾丸のように飛んできます。マジで怖いです。笑
水中は水が抵抗になって飛んでくる勢いはだいぶ弱くなりますが、空気中に出ている杭や木などから外す時は本当に気を付けてください。自分自身はもちろん、後ろに人がいないかどうかも確認して綱引きしてくださいね。
そこで大事な目を守る為にサングラスが物理的な盾となるわけです。
弾丸を目の前に丸腰で挑むわけにはいきません。
ルアーが飛んできて仮にサングラスが割れても数千円~1,2万円くらいの損失です。
しかし、サングラス無で万が一目にルアーのフックが刺さってしまった場合、日常生活に支障をきたします。
最悪の場合、失明してしまう危険もあります。
なので大事な目を守る為にサングラスは必ずかけましょう。
まとめ
以上偏光サングラスの必要性について書きましたが、いかがでしょうか。
まとめます。
偏光サングラスの必要性
- 水中が見やすくなる
水中の情報が増えるので戦略を組み立てる情報が増える。
バスが見えてサイトフィッシングができる
- 紫外線から目を守る
目の日焼けを防いで快適に釣りをしましょう。
- ルアーから目を守る
根掛かりから飛んでくるルアーは弾丸です。弾丸を前にして丸腰で挑むのはやめましょう。
最後にもう一度言います。サングラスはファッションアイテムではありません。タックルです!
タックル無で釣りに出かける人はいませんよね?
偏光サングラスを使っていない、たまにしかかけないという方はぜひ取り入れて快適に釣りをしましょう。
ではまた。
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