【工具必要ナシ】誰でもできる簡単メンテナンス【ベイトリール】

釣り(バス、海)

皆さん、どうもこんにちは!

Fumiyaです!

 

皆さんは日々のリールメンテナンスをしていますか?

大切な道具を長く使うためにもメンテナンスは必須です。

 

今回は巻きが少し重くなったと感じたときに僕がやっている簡単メンテナンスを紹介します!

最近巻きが重くなった気がする…

でも全部バラしてオイルさすのもめんどうだなー。

そんなときありますよね。

でも面倒くさいって思っちゃいますよね。笑

僕は常に思ってます。笑

万全の状態にしたい気持ちはあるんですが、面倒くささがいつも勝ってしまいます。

 

今回の方法はオイルをたらすだけなので誰でも簡単に出来ます!

工具を持っていない方や分解するのが面倒な方も参考にしてください!

 

誰でもできる簡単メンテナンス!オイルをさすだけ!

今回はオイルをさすだけの簡単メンテナンスです。

応急処置とも言えます。

巻き感に関係するベアリングに注油していくだけです!

 

汚れたオイルを脱脂してきれいなオイルを注油するのが理想ではあります。

釣行前日にしっかり時間が取れれば、しっかりメンテナンスをした方がいいです。

今回の方法は釣行直前の朝、で「やべ、前回で違和感あったのにメンテしてねえ。」となったときの超簡単メンテナンスです。

オイルを追加するだけでも効果はありますので、覚えておきましょう。

メンテナンス頻度

釣行に行く頻度にもよるので一言で何週間に1回と言えないところですが、月に1回くらいやれば問題ないでしょう。

 

気になる人はもっと回数を増やしてもいいです。

しかし、回数を増やす場合は1度にさすオイルの量を少なくしてあげるといいです。

オイルが多すぎるとあふれて不必要な箇所までオイルが流れてしまいます。

用意するもの

今回のメンテナンスで使用するのは好みのオイルのみ!

個人的には巻きは軽い方がいいので、粘度の低いものを選びます。

今回もこちら。

MTCWのMT-03です。

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まあ実際は何でもいいです。

メーカー純正でもBOREDでもグリッチオイルでも好きなやつを使ってください。笑

 

MTCWについて書いた記事もありますので、

好みのオイルやグリスを探している方は参考にしてください。

 

巻きに関わる部分に注油!

巻きの良し悪しに関係する部分に注油します!

スプールの回転に関わる部分には注油しないので注意です。

注油する箇所は3つ!

今回は21ジリオンを例に解説していきます。

  1. メカニカルブレーキのキャップ部分のベアリング
  2. スプール側のベアリング
  3. ウォームシャフトのベアリングの片方

 

メカニカルブレーキのキャップ部分のベアリング

まずはメカニカルキャップの中。

メカニカルブレーキのキャップを開けて黒い棒を取り出します。

黒い棒には古いオイルが付いているので拭いてきれいにしましょう。

黒い棒があった内部にオイルをさしましょう。

穴の中ではなく、ベアリングのふちっこに落とすイメージで。

穴の内側の滑りをよくするのではなく、ベアリングの回転をよくしたいのでベアリング内部に注油するイメージです。

注油用のスポイトなどがあると便利です。僕は持ってません。笑
 

スプール側のベアリング

サイドプレートとスプールを外し、メカニカルに注油した反対側にも1.2滴入れます。

ここでもベアリングの内部に注油したいのでふちっこに落としていきます。

 

ウォームシャフトのベアリングの片方

最後にウォームシャフトのサイドプレート側に注油します。

くどいですが、ここもベアリング内部にch(略)

僕はベアリング追加してるのでウォームシャフト部分にも注油します。

通常ではウォームシャフトの両サイドにはプラスチックの「カラー」というパーツが入っています。

ベアリング追加していない方はこちらの記事を参考にベアリング追加をやってみてください。

巻き感が格段にレベルアップしますよ!

 

まとめ

簡単メンテナンスについて解説しました。

 

オイルをたらすだけなので工具を持っていない方でも簡単にできますよね!

日々をメンテナンスをすることで快適に釣りができるようになります。

気分よく釣りをして価値ある1匹を釣り上げましょう!

 

ではまた!

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