皆さん、こんにちは!
今回はdepsから出た新作ワーム「BULL SLENDER(ブルスレンダー)4.7”」について書いていきます。
この記事を読むとこんな事が分かります。
ブルスレンダーってどんなワーム?
セッティングは何が良い?適正フックサイズは?
僕自身、ブルフラット3″をよく使っています。皆さんもタックルバッグに必ず入れていたり、お店で見かけたらとりあえず買っとく方も多いでしょう。
その大人気ワーム「ブルフラット」の兄弟という事で釣り具屋で見つけて即買いしました。
deps 「ブルスレンダー4.7”」
depsから出た新作ワーム「ブルスレンダー」。
depsの名作ワーム「ブルフラット」を引き伸ばしたような形状で名前の通り、スレンダーなワームです。
ブルフラットはギル系のワームですが、ブルスレンダーはジャークベイトよりの細身になっています。
写真はブルフラット3.8″との比較です。
テールやパーツはあまり差がなく、本当に引き延ばしただけという形状ですね。
サイズ、重さ
2020年10月現在、サイズは4.7″の1種類のみです。
今後大きいサイズや小さいサイズが出る可能性は高いでしょう。
重さは写真の通り12gです。
14lbラインのベイトタックルでもしっかり飛距離を出す事が出来ます。
ただ遠くのピンポイントにキャストしようと思うと、風を受けて軌道が変わるのでスキッピングなどの技術を要する場合があります。
材質
ブルスレンダーは特殊な材質となっています。
写真の通り、ボディの内側はソルトとグラスサンドが多く含まれていて、外側はソルトの含有量が少なくなっています。
つまり、中は高比重で重さをしっかり持たせて、外側はソルトを少なくすることで針もちが良くなっています。
高比重でありながら針もちがいいという良いとこどりの材質の構成になっています。
セッティング
ノーシンカー
僕はオフセットフックの4/0か5/0を使います。
写真はセオライズの5/0ワイドゲイプでのセッティングです。
ゲイプはノーマルかワイドを使います。ここは気分です。笑
ブルスレンダーの良いところはフックを刺すところがちぎれてしまってもボディの途中から刺す事で長く使える事ですね!
2節目からナナメに刺しても動きに大きな変化はありません。
バックスライド
バックスライドでは僕はテールが始まるところから4節目からフックを入れます。
ボディの真ん中にフックが来るのでバックスライドの方がフッキング精度は高そうです。
このままでもいいです。少しスライドします。
もっとスライド幅を出したい時は頭から4節目に0.9gのネイルシンカーを入れます。
写真ではわかるように少し飛び出していますが、使う時はもちろん完全に埋め込みますよ。
このシンカーにより重心が少し前に来るので、スライド幅が大きくなります。
このネイルシンカーで前重心に変えてスライド幅を大きくするのは色々なワームで使えるのでオススメです!
その他
その他にもテキサスリグやヘビキャロ、ジグヘッドなどブルフラット同様、様々なリグに対応します。
細長い形状を活かしたネコリグもできるというウワサもあります。
仮にネコリグするとなるとかなり大きめのマス針が必要になりそうですけどね。笑
まとめ
以上、ブルスレンダーのインプレでした。
ブルフラットと同様にたくさんのリグに対応し、ベイトタックルでもノーシンカーでしっかり飛ばせます。
今後はブルフラットよりもこちらを多用して、多くの魚を釣っていきたいと思います!
ではまた。
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