皆さん、こんにちは!
今回は初心者の方向けにワームの選び方についてお話したいと思います。以前ハードルアーの選び方やオススメルアーについて書きましたので、気になる方はご覧ください。
いくつかの項目に分けて書くので、目次から気になるものをクリックして読んでください!今回は全体をさらっと解説していきますのでそれぞれの項目はまた詳しく書きたいと思います。
形状
- ストレート
定番ですね。様々なリグに対応し、どこに行っても使える形です。
バッグにカラー違いで数袋忍ばせておきましょう。
- ギル
ブルーギルを主食としているフィールドでは爆釣します。
depsのブルフラットは定番&人気商品で3インチは今でも入荷後すぐに売り切れてしまうほどです。
- クロー
ザリガニやテナガエビなどの甲殻類を食べているバスに効果的です。
- バックスライド
通常とは逆向きで使用することもできるワームです。
逆向きセッティングでは奥に流れて沈んでいくので着水点からさらに奥のカバーにワームが入っていきます。
オーバーハングや葦の際などのカバーにピンポイントで送り込みたい時に使います。
僕自身は順付け(通常のセッティング)でトゥイッチするのが好みです。
- 虫
オーバーハングなどに入れ込み、木から落ちた虫を演出します。
虫は水に落ちたら身動きできないのでバスにとっては食べやすい餌となります。この種類のワームは虫をイミテートしているのでいろんな状況で使用できます。
- シャッドテール
ノーシンカーやウェイテッドフックを使い、小魚などのベイトを意識している時に中層を巻いたりして使います。
また、ラバージグ、スピナーベイト、チャターベイトなどでボリュームを出したいときにトレーラーとして使う事もあります。
色
- 赤系、ザリガニ系
- グリーンパンプキン、ウォーターメロン
- 白、クリア系
- 黒系
- 青系
- チャート系
とまあたくさんあるわけですが、緑系のグリーンパンプキン(通称グリパン)かウォーターメロンを買っとけば問題ないです。笑
濁りがきつい時はシルエットが一番はっきり出る黒系を使ったりもします。
ラメが入っているモノは水中で生命感が出るのでよいかもです。
サイズ
フィールドやバスのアベレージサイズによって選びます。
基本的には野池は小さめ、大きな河川や湖は大きめといった感じです。
濁りが入ったり、アピール力を高めたい時は大きめにします。
また、小さいバスを無視してデカバスを狙いたい時なんかにも大きいサイズは効果的です。大きくすることでそのサイズは食べない小バスを排除できるので相対的に大きなバスが食うという寸法です。
リグ(仕掛け)
何書いてるか全くわからないかもしれませんが、かなりたくさんあります。笑
- ノーシンカー
- ネコリグ
- ワッキー
- ジグヘッド
- ダウンショット、ドロップショット
- 直リグ、ゼロリーダーダウンショット
- テキサス
- ウェイテッドリグ
- ネイルリグ
- キャロライナ
- フリーリグ
この各項目の中でも派生リグがあり、フックも小さいマス針かジグヘッドかでも動きがかなり変わります。
見づらいですが、こんな感じでたくさんのフックとシンカーを使い分けてリグを作ります。
初心者はとりあえず1.3gネイルシンカー、ガン玉、マス針を買ってネコリグとダウンショットリグを覚えれば事足りると思います。
まとめ
ワームについて全体的にさらさらと書きましたが、いかかでしたでしょうか?
ワームはゆっくり動かしてじっくり待つ事が多い(これ大事)釣り方をしますので正直言って退屈だという人もいます。
最初はこれで釣れんの?と思うでしょう。
釣れるんです。笑
ズルズルして放置の間にバスが食ってルアーを持っていき、フッキングする瞬間はたまりませんよ!
まあハードルアーのときも言いましたが、バスがいるところに投げるのがとても大事ですからね!
次回以降でそれぞれのワームやリグについて書きたいと思います。
ではまた。
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