皆さん、こんにちは!
今回は少し前に話題になったゴメクサスのハンドルノブを購入したので、レビューします!
リールのカスタムやってみたいけどハンドルとか高いから買う気にならない。
壊しそう。ちゃんとできるか不安。
という方が多いのではないでしょうか?
初心者の方はリールはそのまま使うものだと思う方が多いですが、オリジナルにカスタムする余地がかなりあります。
グリスやオイルのメーカーを変えてみたり、ベアリングを追加したり、ベアリングメーカーにこだわったりと色々できます。
今回は数あるカスタムの中でも簡単な部類のハンドルノブの交換を行います。
ハンドルノブ交換は特別な工具や技術もなしで交換できます。
一般家庭にあるプラスドライバー1本でできます!
そして、ゴメクサスなら価格も安いです!
この記事を読むとこんな事が分かります。
ハンドルノブを交換するメリット
ゴメクサスのハンドルノブの良さ、悪さ
ゴメクサス ハンドルノブ導入!
今回購入したのはこちらの2種類です。
バスのベイトリール用にこちらの小さいEVA製ノブを2個。
スピニング用兼ビッグベイト用ベイトにこちらのTPE製ノブを2個。
「バ〇アルのパクりやん。」で話題の奴ですね。笑
ハンドルノブ交換のメリット
ここでまずリールのハンドルを交換するメリットについて考えてみます。
- グリップ力アップ
様々な形状や素材のハンドルノブがあるので、手にフィットするノブを選ぶことでグリップ力を高める事が出来ます。
水に濡れた時に滑ってしまうかどうかは純正の方がよかったという場合もあるので素材選びには注意しましょう。
ちなみにダイワリールのノブの素材はかなりグリップ力が高いですね。
- 回転性能アップにより巻き感が良くなる
ほとんどのハンドルノブがセットでベアリングが入っているので、巻き心地がなめらかになります。
この点については純正のノブにベアリングを追加する方法もアリです。すでにベアリングが入っていても脱脂してオイルをさせば回転性能が上がる可能性もあります。
20タトゥーラを分解・グリスアップした記事があるので良かったら参考にしてみてください。
- オリジナルのリールになる
個人的にはこの項目がかなりメリットとして大きいです。
純正のままでももちろんかっこいいです。
しかし、誰もがどこかで他の人と差をつけたいと思うはずです。
飛距離や性能面ではあまり変化がなくても見た目が変われば気分も変わり、釣りが楽しくなります。
こちらが純正のハンドルノブ。
続いて、ゴメクサスのノブ。
全く違う雰囲気でオリジナル感がありますよね!!
ゴメクサス ハンドルノブの良さ、悪さ
良い点
安い!
僕が買った時点では小さいEVAグリップのブラック×シルバーが特価で1個¥990でした。
特価でないカラーは¥1,390です。安い。
ちなみに全く同じデザインでアルミ製のノブがあるので間違えないように注意してください。
握る部分もアルミなので濡れたらかなり滑ってしまうと思います。
大きい方は¥1,490か¥2,490です。
SLP WORKSのノブは\3,000くらい。
他のブランドは1万超えるものも多く、ノブ単体で売っていないものもあります。
ハンドルとセットしかないけどハンドル長さは今のモノで気に入っているからノブだけ変えたいななんて時は困りますね。
これを見るとゴメクサスがかなり安いのが分かると思います。
性能は値段以上!
そもそも安いので性能面の期待は低いです。笑
ですが、その期待は余裕で超えてきます!
ベアリングの広告とかでよくみるアレができます。
ノブをはじいてくるくる~と回り続けるアレ。
回転する時間はたしかに短いですが、初期のノブに比べたらはるかに良いです。
付属品も充実!
0.1~0.3くらいのワッシャーが1枚ずつ入っていて、ガタを調整するのに便利です。
更にダイワハンドル用のスペーサーもついてるので買う時にダイワ用かシマノ用か気にする必要がありません!
悪い点
そもそもの安いのでココをもっとこうしてほしかったというのは正直ないです。笑
強いて言えば普通に釣り具屋さんにおいてほしいなと思うくらいです。
ネットショッピングがかなり普及している時代ではありますが、実際にものを見てみたいというのはまだ感じますね。
シルバーとかチタンブラックってどのくらいのシルバーなんだろうとか分かりにくいですからね…
くすんだシルバーとメッキでギラギラしたシルバーではかなり雰囲気が変わってきます。
付け替えてみて微妙にシルバーの雰囲気が違うなんてこともあります。
オリジナルのリールにしたいと思って交換するからには色の雰囲気にはこだわりたいですよね。
勝手に回る
これはスピニングの場合です。
ノブの位置によってはノブが大きいので重力でハンドルが勝手に回ってしまうことがあります。
バスでのワーミングなどラインメンディングに気を遣う釣りでは気を付けた方がいいでしょう
使用感
結論いうと使い心地はすごく良かったです!
厚さの違うワッシャーが何枚か入っているので、ガタがないように取り付けもできました。
特にスピニングはショアジギ用のリールに付けたのでしっかり握って力をかけて巻くことが出来ました。
ただ、アルミ製のキャップなので冬は冷たいです。笑
そこは素材の問題なのでしょうがないんですが…
また、平らなノブから円形のノブに変えたので、パッと持った時にノブがくるっと回ってしまい、うまくつかめない事が何度かありました。
まあ慣れれば問題ないと思います。
まとめ
以上、ゴメクサスのハンドルノブを導入した使用感をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
ハンドルノブの交換は先月釣りを始めたばかりなんですという初心者の方でも簡単にできます。
皆さんもぜひゴメクサスのハンドルノブを導入してデフォルトから少しレベルアップした巻き心地とオリジナルのリールを手に入れましょう!!!
ではまた。
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