今までバス釣り三昧で魚との闘いを楽しんできた私ですが、先日知り合いとカヤックで海釣りに行ってきました。
釣果は上々。刺身にしたり、煮つけにしたりして非常に楽しかったです!
ということで、ここに来て釣った魚をさばいて食べる楽しみに気づいたのでショアジギング始めます!
この記事でわかる事!
ショアジギング初心者の気持ち。笑
ショアジギ始めます!
まずは元から持っていたシーバスロッドで始めます。
Abuのソルティースタイルシーバスの86MLです。
30gまでキャストできるロッドです。
そうです。私、実は最初に買った釣り具は海用のタックルなんです。
知り合いに連れて行ってもらってイカダ釣りやシーバスをちょびっとだけやっていました。
タックルベリーで特価品として安くなっていたので即買いしたやつですね。
¥9,000ちょっとでKガイドの新品だったら皆さんも買いますよね??笑
タックルセッティング
とりあえずやってみる感覚なので、シーバスと同じセッティングで行きます。
- ロッド:Abu Garcia Salty Style SEABASS 862ML
ツーピースで8フィート6インチのキャストしやすさとある程度の飛距離が出せる長さですね。
店でショアジギロッド触って感じましたが、このシーバスロッドめっちゃ軽いです。
- リール:DAIWA レガリスLT 2500D
ダイワのコスパ抜群モデルです。2500番台のコンパクトなボディですが、PE1.2号が300m巻けるディープスプールでショアジギにはうってつけのモデルでしょう。
過去にこれを選んだ自分、えらいぞ。笑
- ライン:PE1.2号300m (リーダー:フロロ20lb)
これもシーバス用にとレガリスに巻いたライン。あとバスでビッグベイト用に買った20lbをリーダーにします。
サーフをメインに頑張ります。
サーフでのショアジギングをメインに頑張ります。
理由その1:近い。
そのままですね。距離的に一番近いのが砂利の海岸なのでそこをメインにやっていきます。
調べたら青物の回遊もかなりあるらしく、通う価値ありだなと思っています。
底が砂利なので根掛かりも少なそうだし。
どの釣りにおいてもそうだと思いますが、この点はすごく重要です。
釣りにはつきものだし、しょうがないとはいえせっかく買ったルアーが無くなるのは何回やってもへこみますよね…
理由その2:漁港もたくさんあるけど、ルアー禁止らしい
ショアジギやりたいと思って色々調べてみました。
しかし、行ける範囲の漁港のほとんどがルアー釣り禁止みたいです…
調べた限りだと、キャスト時に後方を確認せず、人に当たってケガをさせてしまったり、漁船の係留ロープにルアーを引っ掛けたり、色々な事件があった末のルアー禁止みたいです。
キャスト時の後方確認や漁師さんの邪魔をしない、釣り禁止の表示がある場所には入らない、駐車スペースなどルールやマナーはきちんと守りましょう。
エサ釣りでもフック付いてるし一緒じゃんとも思いますが、ルアー釣りはエサ釣りと比較してキャスト回数が圧倒的に違いますからね。
必然的に事故が起きる件数も増えてしまいます。
ケガをさせないように気を付けるのはもちろん、場所を間違えたり、知らなかったら「すんません」で移動しましょう。
法律や漁協組合が正式に禁止してるわけじゃないから大丈夫だって言って釣りする人もいるみたいですが、エサ釣りしてる人達からやんややんや言われながら釣りするのシンプルに嫌じゃない?って自分は思います。
釣り具屋にて
ここでバス釣りからショアジギに手を出した自分が思った事を書きます。
ジグ安くない?!
バス釣りではハードルアー1個¥1,500くらいするのにメタルジグは重さにもよりますが、¥600~700くらい。
安い!!
タングステンになるとやっと¥1,200くらい。
鉛の塊なんでバス釣りで言うメタルバイブみたいなもんですかね。メタルバイブでも¥1,000くらいしますが。
この安さがメインのルアーだと考えるとバス釣りバカの私はついつい多色買いしてしまいました。
イシグロのオリジナル商品なんか3個セットで¥980でしたよ!
釣り具屋でいつも一直線にバスコーナーに行っていた私には衝撃でしたね。
フックセッティングが工夫できるの面白そう
ジグのフックセッティングもかなり魅力的ですね!
バスだとトレブルフックをダブルにしたり、フックのメーカーをこだわったりするくらいですが、ジギングは違います。
フロントにアシスト(シングル)フック、リアにトレブルフックが基本っぽいですが、フロントのアシストフックのみにしたり、リアにアシストフックをつけたりもできます。
1か所にアシストフック2本なんて事もOKらしいです。
まとめ
以上、ショアジギ始めますという記事でした。
これからバスはなかなか釣れない時期にもなりますし、よく行くフィールドが禁漁期に入ります。
海で低い水温でも動ける魚を釣ってさばいて食べていきたいと思います!
でも青物のハイシーズンも夏らしいですね。
春・初夏はバス、真夏にショアジギ、秋にバス、冬にショアジギなんていうサイクルで釣れたら最高ですね!
ではまた!
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