今回はリール用オイルにMTCWを選んだ理由について書いていきます!
メンテナンスオイルとかグリス買ってみたいけどどれを買えばいいか分からない…
ダイワやシマノのメーカー純正オイルじゃダメなの?
こんな悩みをお持ちの方の参考になればと思います。
どんなものを買ったかはこちらの記事を参考にしてください。
なぜMTCWを導入しようと思ったのか
MTCWのメンテナンスオイルとグリスを導入した理由は3つあります。
単純にこだわったメーカーのものが欲しかったから
メンテナンスやベアリング追加、ハンドルノブ交換をする中でオイルやグリスを塗りなおす作業は必ずやります。
日々使う道具って使う機会が多いからこそやっぱりこだわりたいと思いませんか?
例えばあるルアーで魚が釣れたらあのルアーはどうかな?このカラーは釣れるかな?と探求したくなりますよね?
その気持ちと同じで、それがメンテナンス用品に向かっただけの話です。
MTCWを選んだというより純正品から離れた理由といった方が適切かもしれませんね。
「リールの性能やロッドの性格はこだわるのにリールの中身は全く気にしない」では気が済まなくなりました。笑
まあ結局はこだわっている実感が欲しかっただけかもしれません。
純正品からの卒業的な。笑
MTCWがリール用にオイルを開発しているから
リールに使用するオイルやグリスは様々なメーカーが出しています。
有名なところだと「グリッチオイル」や「BORED」ですかね。
自転車やスケートボードなどオイルやグリスが必要な他のジャンルでの使用も想定されている上記2メーカーですが、MTCWは釣りのリールに向けて開発されています。
「リール専用オイル」
この響きに惹かれた部分は大きいです。
また、上記2メーカーではオイルの粘度違いで数種類あったり、様々な用途に合わせて開発されています。
「……種類多すぎじゃない?」
グリッチオイルは超高粘度でグリスレス化ができるようにも作られているオイルまであります。
対してMTCWはバス用の粘度が普通と低いやつの2つ。
グリスはバス用1つだけ。
バス、トラウト、ソルトなど釣りのジャンルに応じて専用設計されたオイルとグリスが1,2種類あるだけです。
まだオイルの細かい違いについては勉強中なので選びやすかったです。
メンテナンスもやってくれる
MTCWはベアリング追加やパーツを交換していて、メーカーの保証外になったリールでもカスタムリールとしてメンテナンスしてくれます!
もちろんMTCWのオイルやグリスを使用して!
「自分でやるのはまだ勉強中だけどどんなオイルか気になる!」という方は一度メンテナンスに出してオーバーホールしてもらってみてはいかがでしょうか?
製品の性能などとは関係ない部分ではあるものの、こういうアフターサービス的なところが充実しているのも良いと思ったポイントです。
リールの種類によって料金が異なるのでMTCWの公式ホームページから確認してください。
メーカー純正のオイルじゃダメなのか?
メーカー純正商品も確かにいいです。
むしろまずは純正品でメンテナンスを始めた方がいいと思います。値段もお手頃ですしね。
純正の細いノズルがついたスプレータイプはメンテナンスもしやすいです。
狭く奥まったベアリングに確実にオイルを入れることができます。
そこでメンテナンスに興味がわいて他のメーカーはどうなんだろう、どんな風に変わるんだろうとなればMTCWでなくともグリッチオイルやBOREDなどのブランドオイル(?)を考えてみましょう。
純正品に比べると決して安いモノではないので。。。
MTCWだけでなく、グリッチオイルやBOREDのオイルもそうですが、粘度違いのオイルや用途に合わせたグリスが何種類も開発されています。
メーカー純正は各用途につき1つずつというのが多いです。
自分でこだわって「ここはこのグリスがいいかな?」「ここのベアリングは巻き心地に影響するからこのオイルかな」と考えるのが楽しいんですよね。
上で書いたことと矛盾してますが、MTCWは選ぶ楽しさと選びやすさがちょうどいいラインにあるんです。
たくさんありすぎても「分からん!選べない!」てなっちゃうのでAとBがあるけどどっちにする?くらいがちょうどいいです。
まとめ
MTCWを選んだ理由は3つ。
その1. 単純にこだわったメーカーのモノを使いたかった。(純正品以外を使いたかった)
その2. リール専用オイルとして専用設計されていて、選びやすいバリエーション。
その3. メンテナンスなどのアフターサービスも充実している。
まあ使っていくうちにもっとこだわりが出てくると思います。
オイルの粘度を理解し、使い分けられるようになったら他のメーカーを使うかもしれません。
ですが、今はMTCWがベストな選択だと思っています。
ではまた!
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