皆さん、こんにちは!
今回はメガバスのマグナムクランク「グレネード」について解説していきます。
マグナムクランクって専用のタックルも必要だし、しまう場所にも困る。という方は多いでしょう。
でもこの爆弾で釣れる魚は相当大きいはずです。
そんなロマンを夢見て買ってみました。笑
マグナムクランクってなに?
グレネードの使い心地はどうなの?
こんな人に向けての内容です。
自分も投げられるタックルもないし、全く視野に入っていませんでした。
ですが、デストロイヤーのF7-72Xを先日買ったので気になっていたんですよね。
この記事を読むとこんなことが分かります。
マグナムクランクの概要が理解できる。
グレネードの使い心地
グレネード、でけぇ!
ではいきましょう!
メガバスのマグナムクランク「グレネード」
グレネードとはメガバスから出ているマグナムクランクです。
別に最新とかではないですが。笑
5年近く前に出たルアーで、単純に釣り具屋で見つけたから買っただけです。
同じくメガバスのBIG-M2.0と迷いましたが、「グレネード」という名前に惹かれました。
以下スペックです。
全長108mm、重さ1.5/8oz(約45.5g)
潜行深度 MAX1.0m
飛距離約50m(パッケージ裏参照)
マグナムクランクとは?
マグナムクランクとはざっくり言うと「デカいクランク」です。笑
重さや大きさにもよりますが、存在感やアピール力はほぼビッグベイト並といってもいいでしょう。
depsのEVOKE4.0なんかもマグナムクランクに分類されますね。
厳密な分類は分かりませんが、感覚的には100mm前後のボディで1.5~2ozクラスの重量があるクランクがマグナムクランクという認識でいいと思います。
大きさ
最新クランクのSuper-Zとの比較です。
デカすぎぃ!!!!
Super-Zが53mmなのでほぼ倍の長さ。
重さはなんと6.5倍!!(Super-Zは1/4oz)
圧倒的な存在感です。
続いてジョイクロ148と比較してみました。
長さこそジョイクロの方が長いですが、ボディの高さがあるのでインパクトとアピール力はグレネードの方がありそうですね。
巻き心地
他のマグナム級クランクを使った事がないので比較できませんが、やっぱり重いですね…
普通のクランクしか使ってこなかった自分はなかなか慣れません…
ここまで巻き抵抗があるとノーマルギアやローギアのリールがあるといいなと思います。
約30mmの厚みのある大きなボディのうねりがしっかり伝わってきます。
今まで意識してきませんでしたが、7.3:1のスーパーハイギアにシャキシャキのデストロイヤーだと少し疲れますね。
公式のページには一日中キャストしても疲れない、少ないロッドのふり幅でキャストが決まるとあります。
まだ自分はそもそもマグナムクランクに慣れてないんで普通に疲れますね。笑
飛距離
飛距離はかなりあるかと思います。飛行姿勢もきれいです。
ビッグベイトの比較対象が自分はジョイクロ148しかないのですが、ジョイクロに比べるとやはり飛びますね。
ジョイクロは形状が形状なのでくるくる回ってしまったりしますが、グレネードはまっすぐ飛びます。
まあ、球状に近いものをぶん投げてるのでそりゃそうだろって感じですが、笑
その他
グレネードにはラトルが入っていません。
しかし、ウェイトスペースにすき間があるのか、ウェイトが動く音がします。
大きい音ではないですが、ゴトゴト系の音がします。
この低音でバスを威嚇してくれると思うとワクワクしますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめです。
- マグナムクランクとは100mm前後のボディで、1.5~2ozクラスの重量のクランク。
- グレネードの使い心地は悪くはない。普通に巻き抵抗は重いし、ノーマルギアでないと疲れます。ただ、飛距離はかなりあります。
- そしてインパクト抜群!
この爆弾に食らいついてくる魚は確実にデカバスだと思うので、ここぞという時に使いたいと思います。
ワームでネチネチしても食わない時はこういうデカいのぶん投げてバスのスイッチを入れるしかないと思うので。
この爆弾でバスを仕留めたらまた書こうと思います!
ではまた。
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