【初心者必見!】バス釣りハードルアーの選ぶポイント!

釣り(バス、海)

皆さん、こんにちは!

今回は初心者の方向けにバス釣りのハードルアーの選び方について紹介していきます。

いくつかの項目に分けて説明していきます。

バス釣り初心者はフィーリングで選んでOK!

選び方の記事なのにいきなりなんだよと思うかもしれません。

初心者の方は釣り具屋に行ってもチンプンカンプンです。何が分からないかも分からない状態だと思います。

ですが、分からないなりにも自分でいいなと思って買った方がモチベーションも高くなります。

初心者の皆さんがいいと思う根拠・基準として使えるもの、それはフィーリングです。

何となくでもいいので、これかっこいい!かわいい!釣れそう!と思った直感を大事にしてください。

ではいきましょう!

ハードルアー(プラグ)の種類

プラグには用途に合わせてたくさん種類があります。一つずつ説明していたら果てしないのでざっと羅列するだけに留めて、どこかでそれぞれ説明したいと思います。

水に浮くもの(フローティング:F)、沈むもの(シンキング:S)、浮きも沈みもせず水中に留まるもの(サスペンド:SP)があります。

  • クランク(F)
  • ミノー、ジャークベイト(F,S,SP)
  • シャッド(F,SP)
  • ペンシル(F,S)
  • ポッパー(F)
  • バイブレーション(S)
  • スイッシャー、プロップベイト(F,S)
  • クローラーベイト(F)

などなどたくさん種類があります。

個人的にはクランク、シャッド、バイブレーションの巻物が好きでよく使っています!

カラー

ルアー選びで一番迷うところです。笑

どのメーカーでもたくさんのカラーを展開していて十数色あるルアーもざらにあります。

一般的にはこんな状況にはこんなカラーがいいというものがありますので、カラーの種類から説明していきます。

基本はよく行くフィールドに合わせます。自分は釣れそう!という直感と釣れた経験のあるカラーなどの基準で選んでしまいます。

  • ナチュラル系

実際の魚に近い色や薄めの色の事を指します。水質がクリアで透き通っている時によく使用されます。

理由としては水がきれいなので魚っぽくないカラーは生き物ではなく、ルアーだと気づかれやすくなるからです。

各フィールドにいるワカサギやイナッコ(ボラの稚魚)などの小魚(ベイト)や手長エビやザリガニなどの甲殻類、バスが主食としているものに合わせて選ぶとよいでしょう。(マッチザベイトといいます)

  • チャート系

蛍光の黄色やピンクなどの目立つ色を指します。

濁っている場所やマズメの薄暗い時によく使います。濁っていると魚の視界も悪くなるので、目立つ色でルアーを見つけてもらう事が大事だからです。この場合は魚にとって餌というより敵として見られていると言われています。

ルアーの背中がチャートカラーのものはどこをルアーが泳いでいるかも認識しやすいです。

  • フラッシング系

金や銀、ラメなどできらきらしたカラーの事です。

キラキラすることをフラッシングといい、フラッシングが強め・弱めという使い方をします。

チャートカラーと似た立ち位置で、魚に見つけてもらいたい時に使用します。フラッシングは魚を引き寄せるパワーが強いので広範囲にアピールして魚を寄せたい場合に役立つと思います。

ルアーの動きにもよりますが、フラッシングはリアクションバイトを引き出しやすいと言われています。

バスは目の前に急にルアーが現れたり、キラキラしたものが目の前を素早く通り過ぎた時に食性とは関係なく、本能的に口を使ってしまうという性質があります。これをリアクションバイトと呼びます。

重さとサイズ

1/4oz7g
3/8oz10.5g
1/2oz14g
3/4oz21g
1oz28g
oz/g対応表

プラグには様々な重さが展開されている事が多いです。gで表記されているものもあります。しかし、ozで表記されているモノが多いので右の表を参考にしてください。

一般的には重さがあれば、その分飛距離を稼ぐ事ができます。しかし、水深があまりないところでシンキングルアーはすぐに底に沈むので根掛かりしやすくなってしまいます。

軽いモノは飛距離が出なかったり、風に流されたりするものの、ゆっくり沈むので任意の水深を狙いやすいというメリットがあります。

使用するロッドやフィールドにもよりますが、最初は1/4ozか3/8ozあたりを買えばよいでしょう。

サイズについて、大きいものはアピール力が強く、魚に気づいてもらいやすいです。その反面、空気抵抗を受けやすいので重さがないと飛距離に欠けます。加えてプレッシャーが高いフィールドではアピールが強すぎて魚が逃げてしまう事があります。

逆に小さいものはハイプレッシャーなポイントでも食わせやすかったり、小さい魚でも食いやすいのでとにかく魚を釣りたいという時にも役立ちます。

小粒かつ重さがあるものは空気抵抗が小さいので抜群に飛距離が出せます。

潜行深度

クランク、ミノー、シャッドには潜行深度というモノが設定されています。これらのルアーは巻いてくる時に透明のリップが水を受けてルアーが水中に潜っていきます。リップの大きさやボディの浮力によって何mくらい潜るかが決まっています。

これもフィールドの水深に合わせて揃えた方がいいですが、1m前後のものと2m前後のものがあれば十分かなと思います。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます!

何となくハードルアーを選ぶポイントがつかめたでしょうか?

何度も書いてますが、基本はフィールドに合わせる事が大事です。可能であれば経験者の方と一緒に釣り具屋に行き、どこの池ではどんなカラーがいいか聞きながら買い物しましょう。

そして一番大事なポイント、フィーリングを大事にしてください。フィーリングだけで釣れるなら苦労しないよ!と言われそうですが、釣りを楽しんでもらう為には重要なポイントだと思います。

ではまた。

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